2016.10.01 Saturday
* 本部小サイエンスクラブで出前授業を行いました!
こんにちは!GODACです。
今年も「ALLやんばるまなびのまちプロジェクト」を通して、本部小学校サイエンスクラブよりおでかけ教室のお申込を頂きました。プロジェクト参画機関の沖縄美ら海水族館、沖縄美ら島財団、沖縄県公衆衛生協会、そしてGODACそれぞれが学習プログラムを提供しました。
GODACは「プランクトンのひみつ」をテーマに、ソーティングという作業を体験し、プランクトンの観察、スケッチを通して形や色、大きさや種類などさまざまなプランクトンがいることを学びました。
「この生き物タコかな、イカかな?」「これはきっと新種だ!」など、ソーティング作業にみんな夢中です。最後は、お気に入りのプランクトン数匹を選んでコーティングを行うニス標本にも挑戦しました。講話では、資源である石油や授業でよく使用されるチョークが実はプランクトンからできていることを知り、私たちの生活にプランクトンが役立っていることを学びました。時間があっという間に過ぎたクラブ活動でしたが、ソーティングや観察を通してプランクトンを身近に感じ、私たちの暮らしに関わりのある生き物であると理解を深めたのではないでしょうか。